ウイスキーを育てる。
自分好みの味へ変化する様を楽しむ。
熟成が進んだウイスキーを大切なあの人と一緒に飲む約束をする。
そんな新しいウイスキーの楽しみ方、はじめてみませんか?
どうも、店長の宮田です。
ついにウイスキー「ニューボーン瀬戸内AGED1YEAR」の抽選が始まりましたね。
その「ニューボーン瀬戸内AGED1YEAR」は、その名の通り1年物のウィスキーなのですが、
今日ご紹介するのはその一つ前の段階、樽にいれるまえの若々しい原酒、ニューポット瀬戸内の楽しみ方です。
その名も『育てるウイスキー』をご紹介します。
「育てるウイスキー」とは?
ニューポットとは、樽詰め前のウイスキー原酒を使った、蒸溜したてのお酒。味も香りも一般的なウイスキーのイメージとは大きく異なります。
クリアな色、荒っぽさすら感じる若々しい味わい。
一般的にウイスキーとは熟成が進むほど、味に深みが増し、また琥珀色へと変化していくものですが、
「育てるウイスキー」とは、この赤ちゃん・生まれたてのウイスキーといえるニューポットを購入し、
自分好みの樽やスティックと合わせ、大人への変化を感じながら日々の変化を楽しむという楽しみ方・考え方のことです。
ネット通販や専門店で、『ミニサイズの樽』や『色・香りを付けられる木製のスティック』を手に入れることが出来ます。
通常の大きな樽よりは、木に触れる面積が大きいので、味わいや色合いは、数日・一週間・一か月という割と短い期間で変化する傾向が見られます。
(もちろん湿気や湿度や温度ですべて変わります)
春に熟成を始めた方
冬に熟成を始めた方
北海道で熟成を始めた方
沖縄で熟成を始めた方
みんな違っていて、唯一無二の個性的な存在になることでしょう。
パートナー・ご友人との時間を大切にしてほしい想い
開封してそのまま飲むのもお勧めですが、ニューポットを熟成させるには、やはり時間が必要です。
熟成の期間を、パートナー・ご家族・ご友人と一緒に楽しみましょう。
「いつ飲む?」
「さらに色が濃くなったんじゃない」
「美味しいね!」
そんな楽しい・何気ない・大切な時間を提供する「育てるウイスキー」
ウイスキーの芳醇さは人生の時間の豊かさに変わります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
熟成という工程があるからこその楽しみ方。
ウィスキーを育てるという楽しみがあなたの人生に彩をそえますように